性欲を高めたいならフリバンセリンを服用

フリバンセリンは、女性の性欲を高める効果のある成分でギロサなどの名称で、海外で販売されている薬です。
ドイツの製薬会社が開発したものでアメリカのFDA諮問委員が承認しており、アメリカでは女性の性欲高進薬として使われています。
フリバンセリンの働きとしてはフリバンセリンではドーパミンを多く出すように脳に働きかける作用があり、性欲を高めることができます。

性欲というものは男性にしても女性にしてもホルモンが大きく影響しています。
男性の場合には男性ホルモン、女性の場合には女性ホルモンが性的欲求を高めるように脳を刺激して脳がそれに必要な物質を放出することで性欲が高まるというものです。
この手助けをするのがフリバンセリンの役割ですが、一方で性欲を高めることが作用であるため副次的に感じやすくなる効果があるものの器質的に女性器の感覚が鈍くなっているといった場合には、女性版のバイアグラなどを併用する必要があります。

またフリバンセリンはあくまでもドーパミンを多く出すように脳に働きかける作用があるもののそれが全身に伝達されるかは、また異なるプロセスであり神経伝達に問題がある場合には効果がない場合もあります。

このためフリバンセリンを服用し効果のある人としては、更年期にある人で女性ホルモンが低下してホルモンバランスが乱れて、性欲が低下している人などが対象です。
特に女性ホルモンを直接補充するのではなく脳内を刺激してドーパミンを放出させることで性欲を高めるため自然な状態で興奮状態にすることができ、またオーガスムスに達しやすくなります。

一方、アメリカで承認されているといっても日本では承認されておらず、クリニックなどで手に入れることはできません。
このためフリバンセリンが含まれているギロサなどを購入する場合には個人輸入という手段で手に入れるしかありませんが、個人輸入といってもネットショッピングのように簡単に購入手続きをすることができます。

アルコールとの併用は副作用が出やすくなる

フリバンセリンは女性の性欲を高めるという作用においては新しい薬であるため、作用や副作用に関しては明確なところは判明していませんが、その特徴としてすぐに効果は現れにくいというものです。
もともとフリバンセリンは抗うつ剤として開発されたもので、ドーパミンの分泌を促して、気分障害などに関係する2種類のセロトニンを調整するといった作用を目的として使われているものです。
このドーパミンの分泌を増やすことが女性の性欲を刺激すると考えられ女性の性欲高進薬のギロサとして発売された経緯があります。

このため女性版バイアグラなど血行を促進することで効果が現れるものとことなり、個人差がありますが、すぐに効果が現れないものです。
中にはまったく効果がない人もいるほどですが、臨床試験では効果のピークは8週間後とされています。
また服用したすべての女性に満足な効果を与えられるわけではなくオーガスムスを必ず感じられるというものでもありません。
このためFDAが過去2回承認を見送ったことがあり、その理由も十分な効果が発揮できないこととされています。

一方で副作用に関してはドーパミンの分泌によって起こるもので失神・吐き気・めまい・眠気・低血圧といったものです。
副作用が強く出てしまうとせっかく性欲を高めるといった効果が十分に発揮されません。
またドーパミンの分泌を促す作用をすることから同じくドーパミンを放出しやすくなるアルコールとの併用をすることで副作用が出やすくなります。
このためアルコールと一緒に服用することは禁止されています。
また日本での臨床試験も行われていませんから日本人が服用した場合には未知の副作用が出る可能性もあります。